膝の痛みは本当につらいものです
膝の痛みはなかなか誰にもわかってもらえないツライものです。
本人にしかその傷みはわからないので、他の人からみると大げさに思われることもよくあることです。
膝の痛みは日常生活においてさまざまな障害をもたらします。
正座がつらい
階段の昇り降りがつらい
関節がきしむ
歩くのがつらく、遅い
このような症状が１つでもあてはまれば、関節痛・神経痛の可能性があります。
40代からの膝の痛みの原因は関節がスムーズに動かないこと
40代になって急に膝などの関節が痛み出すことがあります。
関節痛の原因のほとんどは関節軟骨の衰えからくることです。
関節の軟骨はクッションの役割をしており、衝撃を吸収したり関節をスムーズに動かす役割をしています。
加齢により、この軟骨成分が不足しだし骨と骨がぶつかりあってツライ痛みを引き出しているのです。
年齢と共に減っていくこれらの軟骨成分を定期的に補充していかなければ、さらに症状は進んでいきます。
これ以上、症状を進ませないようにするための3つのポイントをご紹介します。
Point1 できるだけ膝を冷やさずに固定すること
関節痛にある人は、一般に夏には症状が軽くなり冬には症状が重くなる傾向があります。
これは、気温が高いと血行がよくなり痛みが軽減されることにあります。
適度な運動やウォーキングなども、全身の血行がよくなり、ストレスも解消できるメリットがあります。
膝を固定、保温する「膝用サポーター」などもうまく利用するといいでしょう。
Point2 適度な運動も必要です
膝が痛くてツライのはわかりますが、あまりじっとして動かないのもよくないのです。
痛いからと膝を使わないでいると、まわりの筋肉が衰えて、関節にかかる負担がますます増え、痛みが強くなります。
できるだけ、歩いたりして身体を動かすようにすることが大切です。
運動ができるくらいであれば、膝痛体操やストレッチ、太ももの筋肉を強化することで膝の痛みが軽減されます。
できるだけ身体を動かすようにして関節の細胞の活性化をはかりましょう。
Point3 グルコサミン、コンドロイチンを定期的に摂取する
いまや、健康食品のなかでも大ブームなのが「グルコサミン」「コンドロイチン」といった関節軟骨を補充する役割のサプリです。
グルコサミンはエビの殻やカニの甲羅から作られています。
コンドロイチンはムコ多糖の一種で、人間の体の中では若いころは盛んに合成されていますが、加齢に伴い生産量が減少します。
このため年齢とともに、食品などから摂取する必要があるのです。
グルコサミンとコンドロイチンにおいては、どちらかを摂取すればいいわけではなく、両方を摂取することで効果が上がりやすいというのが確認されています。
二つの成分が協力しあうことで、軟骨を健康に保つ鍵となる成分の生産を促進してくれるからなのです。
注意！コンドロイチンとグルコサミンはどれを選んでもいいわけではありません
いまや、健康食品のなかでも大ブームなのが「グルコサミン」「コンドロイチン」といった関節軟骨を補充する役割のサプリです。
コレだけ人気があるのも、いかに膝の痛みなどの関節痛に悩む人が多いのかがよくわかります。
ただ、いまではいろいろなメーカーから同じようなサプリが販売されていてどれを選んでいいのかわからない方も多いはず。
まずは、信頼できるメーカー・販売元を選ぶことが大切です。
医薬品を販売しているところなどは信頼できるところのひとつです。
製薬会社ならではの厳しい品質基準と、薬剤師よる健康相談なども無料で行っているところもあります。
また、医薬品として厚生労働省などの機関から指定されているものは良品とみることができます。
信頼できる大手製薬会社ならではの安心感
